オーストラリアでオミクロン感染者6人
インドネシア近隣国でオミクロン感染者が確認された。12月1日付けcnbcindonesia.comによると、オーストラリア当局は、同国内でコロナのオミクロン変異株による感染者を確認したとし、警戒を強めている。感染者は感染が確認される前に、シドニー市内の人混みに何度か出かけていることがわかっている。その後の検査により、現在オーストラリアで確認されている感染者は6人となっている。感染者は主に海外からの到着時に検疫センターで発見されたもので、軽い症状がある人もいるとされる。これまで、厳格で迅速な対策で感染者数約21万人、死者数を2006人に抑えているオーストラリアは、今後2週間、水際対策を強める構え。
世界保健機関によって「懸念される変異株」に指定されているオミクロンは、これまでの変異株よりも感染力が高い可能性があるが、症状は重くないともいわれる。
出典:cnbcindonesia.com(インドネシア語)

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【新型コロナウイルス関連情報】2021年11月24日のニュース
【インドネシア国内の新型コロナウィルス感染状況(2021年 12月1日時点)】
《インドネシア国内》
感染者数:4,256,569人(前日より160人増加)
回復者数:4,104,763人(前日より106人増加)
死亡者数:143,839人(前日より9人増加)
《ジャカルタ特別州》
感染者数:863,974人(前日より27人増加)
回復者数:849,915人(前日より16人増加)
死亡者数:13,596人(前日より0人増加)