インドネシアのスポーツ界で活躍中の女子選手は、素晴らしい結果を出すだけでなく、その美しさで話題になっている選手もいる。今回はそんな女子選手5人をご紹介する。
メラティ・ダエヴァ・オクタヴィアンティ選手(Melati Daeva Oktavianti) バドミントン
メラティ選手は、混合ダブルスでバドミントン国際大会出場経験が豊富。ペアのプラフィーン・ジョーダン選手と共に、しばしばインドネシアに勝利をもたらしている。
シェラ・ベルナデッタ選手(Shella Bernadetha) バレーボール
1999年生まれ。子供の頃からバレーボールに打ち込み、バンドンBJBタンダマタを経て2017年にジャカルタ・エレクトリックPLNチームに加入。同年、チームはプロリーグで優勝した。さらにインドネシアの女子バレーボール代表チームとして2019年のフィリピンSEA大会で銅メダル、2020年には西ジャワ女子バレーボールチームとしてパプアで行われたPON大会に参加し、金メダルを獲得した。ポジションはミドルブロッカー。
バシア・プトゥリ・チャエルル選手(Basia Putri Chaerul) サッカー
バシア選手は、2020年のパプアPON大会に、ジャカルタ女子サッカーチームのウィンガーとして参加した。チームのリーダーとしてメンバーを牽引する存在。
マリア・セレナ選手(Maria Selena) バスケットボール
かつてバスケットボールのインドネシア代表チームに所属したマリア選手は、2011年のミスインドネシアでもある。プロバスケットボール界でスラバヤやジャカルタのチームにも所属していた。現在は、アーティスト、プレゼンター、モデルとして活躍中。
ヨラ・ユリアナ選手(Yolla Yuliana) バレーボール
ミドルブロッカーとしてプレーしていたヨラ選手は、ジャカルタ・エレクトリックPLNチームの一員として、2015年と2016年にプロリーグで優勝した。以前はバンドンBJBタンダマタに所属しており、インドネシアの女子バレーボール代表チームとして 2013年と2015年に東南アジア競技大会で銅メダル、2017年には同大会で銀メダルを獲得した。結婚で約2年選手活動を休止した後、バンドンBJBタンダマタの強化のため、復帰した。
出典:sports.okezone.com(インドネシア語)